dateコマンドとepoch(エポック)時間の巻

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epoch(エポック)時間とは、

1970年1月1日0:00:00(UTC)から進んだ秒数

を用いて表す時間のことです。

「1970/1/1 0:00:12」は、epoch時間で表すと「12」になります。
なぜなら「1970/1/1 0:00」から12秒進んでいるからです。
本当に「12」になるか、この日時を指定してepoch時間がなんとなるか確認しましょう。

# date -u +%s -d "1970/1/1 0:00:12"
-u:  UTCで表示する
+%s: 日付をepoch時間で表示する
-d:  指定する日付を現在として計算する

では次に、epoch時間から目に見やすい日付表示に戻す方法を試しましょう。
epoch時間「503884800」は、何年何月何日の何時何分でしょうか。

# date -ud @503884800
Fri Dec 20 00:00:00 UTC 1985

上記の通り「@」に続けてepoch時間を入力し、「-d」で現在の時刻として認識させます。

以上

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