CloudFlareを使って、Webサーバを守っていてもWordPressのスパム投稿があったりする。
ClouFlareにて特定のIPアドレスやIP帯、国単位でのWebアクセス制限を設けたい場合は「Threat Control」からの
設定が可能です。
CloudFlareに独自の制限を追加する方法
1. CloudFlareにログインし、画面上「Dashboards」をクリックします。
2. 「thread control」をクリックします。
3. 「Threat Control」では、今までCloudFlareが制限したリストを確認できます。
ここでは、接続元IPアドレスや国、攻撃の種類やその回数を確認することが出来ます。
4. 「Add custom rule」に、制限をしたいIPアドレスを入力します。
IPアドレスを入力すると自動で候補が表示されるので、IPアドレス帯での制限なども簡単に行なえます。
5.IPアドレスを入力したら「Block」をクリックします。
6. 画面上に一瞬ですが、次のようなメッセージが表示されるのを確認してください。
以上で完了です。
なお、国名を指定しての拒否も出来ます!
独自で制限したIPアドレスが、同じく「Thread Control」の画面下で確認が出来ます。
追加した情報を削除するには「 – BLOCK 」をクリック、制限を全く与えない場合は「 + TRUST 」をクリックします。
使い始めてまだ一週間ですが、国名で制限が出来ることに感動です。
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