こちらで説明したとおり、$dbcと$queryを作成しmysqli_queryを用いてSQL文を実行しますが、今回はそのSQL文に「SELECT」を使用し、参照したデータを扱う方法の覚書。
MySQLデーターベースに接続する情報を「$dbc」として用意
$dbc = mysqli_connect('server.com','mysql_user','mysql_pass','mysql_db') or die('Error connecting to MySQL server');
使用するSQL文は、「SELECT」
$query = "SELECT * FROM mysql_table";
SLECT文を用いて得られた結果を「$result」に入れる
$result = mysqli_query($dbc,$query) or die('Error querying database.');
$resultに入れられる情報は、MySQLのテーブルに記述されている各行が格納されています。格納されたデータを「mysqli_fetch_array()」を用いて取り出します。
while ($row = mysqli_fetch_array($result)){ $first_name = $row['first_name']; $last_name = $row['last_name']; アクション }
SELECT文を使って取り出したデータは
1行ごとのデータとして「$result」にいれ
$result = mysqli_query($dbc,$query);
mysqli_fetch_arrayを用いて、「$result」から値を「$row」として取得
$row = mysqli_fetch_array($result)
値は$値[‘カラム名‘]で参照できる。
$first_name = $row['first_name'];
なお、「mysqli_fetch_array」は1行(row)ずつ処理をするので、whileで処理をさせて「mysqli_fetch_array($result)」の結果、何か値が取得できた場合は という条件に合致する間、処理を繰り返すようにしています。
以上
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