@WAPPY WordPress3.1.3-jaをインストール(Plesk)

03. 作業用CGI設置

これからWordPressをインストールする際に必要となる作業用CGIを作成します。これは、サーバ上で主にファイルを解凍するために作成します。WordPressを一度端末上で解凍し編集してからサーバにアップロードすると失敗する場合があるため、ZIPファイルをサーバ上で解凍したいと思います。

なお、この作業用CGIはサーバ上でコマンドの実行が出来るCGIになります。以下の手順にそってCGIファイルを設置された場合、それにより発生するいかなる影響に関しましても責任は負いません。
CGI使った後は実行権限の剥奪または削除を推奨致します。

1. @WAPPYのコントロールへログインし画面左「ドメイン」を押し、表示される追加済みドメインをクリックします。

2. 「ファイルマネージャ」をクリックします。

3. CGI専用ディレクトリ「cgi-bin」をクリックし、ディレクトリcgi-binへ移動します。

4. 「ファイル作成」をクリックします。

5. ファイル名を設定し「OK」をクリックします。拡張子(かくちょうし)は.cgiまたは.plを指定して下さい。

6. 以下の記述のうち赤字部分を自身のファイル名に変更し、ファイル作成画面へ貼り付けそして「OK」をクリックします。

#!/usr/bin/perl -w

use CGI;

$q = new CGI;
print $q->header;
print $q->start_html;
print "<center>";

print <<END;
<br><br><br><br>
<form action="./test.pl" method="post">
<p>Command :
<input type="text" name="command" value="" size="90" />
<input type="submit" name="submit" value="execute" /></p>
</form>
END

$command = $q->param('command');
if($command){
 print "<table><tr><td>";
 print ""$command" retuns followings -----------------------------------------------------------------------------";
 foreach $line(`$command`){
 print "<pre>";
 print $line;
 print "</pre>";
 }
 print "</table></tr></td>";
}

print "</center>";
print $q->end_html;

7. 新規作成したファイルの権限(rw-r–r–)をクリックします。

8. 全ての実行権限にチェックを入れて「OK」をクリックします。

9. http://ドメイン名/cgi-bin/作成したファイル名 へアクセスし、以下の画面を確認できれば設置は完了です。

次は「04. WordPressのZIPファイルアップロード」です。