snmpdを起動してMRTGでかっこよくサーバのリソース監視。
ふぇ~い☆ と思っていたら、大量に/var/log/messagesが犯されていた。
No page line in /proc/stat はまぁエラーだけど、別にいらない。
# cat /proc/stat の結果に”page”が含まれて居ない為のエラー。無視OK。
エラーが無くても、この「Connection from」と「Received SNMP packet(s)」はずっと出力される。
/etc/sysconfig/snmpd.options
のバックアップを取り編集する。
ちなみに/etc/sysconfig/snmpd.optionsの中身は以下の通り
折角なので上記のオプションを説明しておく。
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-Ls FACILITY
Log messages via syslog, using the specified facility (‘d’ for LOG_DAEMON, ‘u’ for LOG_USER, or ‘0’-‘7’ for LOG_LOCAL0 through LOG_LOCAL7).
ログメッセージを指定されたファシリティ(d=LOG_DAEMON,u=LOG_USER, 0-7=LOG_LOCAL0-LOG_LOCAL7)を元にsyslog経由で保存する。
-Lf FILE Log messages to the specified file. ログメッセージを特定のファイルに出力。
-p FILE Save the process ID of the daemon in FILE 起動プロセスIDを FILE に保存する。
-a Log the source addresses of incoming requests. 要求元の接続元IPを記録する
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これがディフォルトですという意味なので、それに変わるOPTIONSを設定してやればいいのだ。
今現在のsnmpdの起動プロセスは以下の通り。
syslogを使って、細かいログを取ったりラジバンダリはいらないので、単純に
「 -LS5d -p /var/run/snmpd.pid」オプションにしてみます。
これでNOTICE以上のログは出力されますが、それ以下のINFOは表示されなくなります。
1.バックアップの作成
2.プロセスの確認
3.「echo」コマンドで「OPTIONS=”-LS5d -p /var/run/snmpd.pid“」を追記する
4.snmpdを再起動します。
5.起動プロセスを確認します。
6.暇があれば/var/log/messagesを確認して出力が無いことを確認。
スッキリ
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