以前yumコマンドが参照するレポジトリを増やすべく
CentOS5.5での「epel」レポジトリの追加方法を紹介しました。
この度、このサーバではないんですが、手元でCentOS6.2の構築を始めたので
CentOS6.2への「epel」レポジトリ追加方法
を書いておきたいと思います。
手順は以下のとおり
- http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/i386/repoview/epel-release.html にアクセスする
- 「Packages」配下にある「epel-release-6.*」のrpmパッケージのリンクをコピーする
- 自身のサーバにログインし、root権限でインストールする
さて、取得したepelのrpmパッケージのURLを使ってroot権限でインストールします。
1.rpmコマンドを利用してインストールします。
rpmコマンドでインストール出来るのは、何もローカルにあるファイルだけじゃないのね(´;ω;`)
[root@localhost ~]# rpm -ivhhttp://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/i386/epel-release-6-7.noarch.rpmを取得中 警告: /var/tmp/rpm-tmp.Duni3V: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID 0608b895: NOKEY 準備中... ########################################### [100%] 1:epel-release ########################################### [100%] [root@localhost ~]#404 Not Found
2.yum repolistを実行し、epelレポジトリが正しく追加されているかを確認します。
[root@localhost ~]# yum repolist | grep epel * epel: ftp.kddilabs.jp epel Extra Packages for Enterprise Linux 6 - x86_64 7,601 [root@localhost ~]#
以上でepelレポジトリの追加が完了しました。
あ、蛇足ですが、CentOS6からは、swatchのインストールはrpmforgeからではなく、epelからできるようですよ!ヽ(*´∀`)ノ
以上!
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