新しい年になりましたので、ブログのコピーライトを変更しました。
無料のWordPressのテーマ「Suffusion Theme」のフッターに表示されるコピーライト表記内容の変更方法を紹介します。
Suffusionのフッター変更方法は2通り
- Suffusion Options から変更する
- site-footer.php を編集する
1.SuffusionOptionsから変更を行う場合
- WordPressのダッシュボードにアクセス
- 左メニュー一覧より 外観⇒Suffuino Options をクリック
- Other Graphical Elements をクリック
- Footer をクリック
- Text in left part of footer に表示したい内容を記入
- Save
2.site-footer.phpを編集する
- WordPressのダッシュボードにアクセス
- 左メニューより 外観 をクリック
- テーマ編集 をクリック
- 右に並ぶテンプレート一覧から site-footer.php をクリック
- 編集画面になるので <div id=”cred”>~</div> を編集
TrippyBoyの愉快な日々では、SuffusionOptionsを利用して以下内容をフッターとして設定しました。
<abbr title="Copyright">©</abbr> 2010-2013 <a href='https://blog.trippyboy.com'>TrippyBoyの愉快な日々</a>
SuffusionOptions を用いて、フッターにPHPコードは設定できない
SuffusionOptionsで設定した内容は site-footer.php にて参照表示されます。
site-footer.phpでは、設定したフッターの文字列に対して「stripslashes()」、「wp_specialchars_decode()」そして「do_shortcode()」というファンクションを通してから内容を表示しています。
site-footer.php記載内容一部
<td><?php $strip = stripslashes($suf_footer_left); $strip = wp_specialchars_decode($strip, ENT_QUOTES); echo do_shortcode($strip); ?></td>
参考:
stripslashes – クォートされた文字列のクォート部分を取り除く
wp_specialchars_decode (WordPress Function) – WPSeek.com
関数リファレンス/do shortcode
コピーライト期間を自動で設定できないか
以下は一例ですが、date()ファンクションを用いて自動で今年の年数を取得し、最後の一行でHTMLコードとともに出力しています。
<?php start = "2010" this_yr = date("Y"); if ($start == $this_yr){ $copyright_yr = $this_yr; } else { $copyright_yr = $start . '-'. $this_yr; } ?> <abbr title="Copyright">©</abbr> <?php echo $copyright_yr; ?> <a href='https://blog.trippyboy.com'>TrippyBoyの愉快な日々</a>
参考:
以上
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