digコマンドが使えないってさ。
-bash: dig: コマンドが見つかりません -bash: dig: command not found
インストールすべきパッケージが何かを確認する方法として「yum provides」を使ってみた。「yum provides」に「’*bin/dig」を追加し実行することで、インストール後に作成されるファイルの中に「~bin/dig」で終わるものがあるパッケージを検索一覧表時することができる。
# yum provides '*bin/dig'
Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp.jaist.ac.jp
* epel: ftp.jaist.ac.jp
* extras: ftp.jaist.ac.jp
* updates: ftp.jaist.ac.jp
32:bind-utils-9.8.2-0.17.rc1.el6.x86_64 : Utilities for querying DNS name
: servers
Repo : base
Matched from:
Filename : /usr/bin/dig
32:bind-utils-9.8.2-0.17.rc1.el6_4.4.x86_64 : Utilities for querying DNS name
: servers
Repo : updates
Matched from:
Filename : /usr/bin/dig
32:bind-utils-9.8.2-0.17.rc1.el6.3.x86_64 : Utilities for querying DNS name
: servers
Repo : updates
Matched from:
Filename : /usr/bin/dig
#
上記コマンドの結果、インストールすべきパッケージは「bind-utils」であることがわかった。
yumコマンドでbind-utilsをインストールする
# yum -y install bind-utils
インストールされた「bind-utils」パッケージに含まれるファイルをrpmコマンドを使って確認しておく。
# rpm -ql bind-utils /usr/bin/dig /usr/bin/host /usr/bin/nslookup /usr/bin/nsupdate /usr/share/man/man1/dig.1.gz /usr/share/man/man1/host.1.gz /usr/share/man/man1/nslookup.1.gz /usr/share/man/man1/nsupdate.1.gz #
これでdigコマンドのインストール完了しました。
# dig -v DiG 9.8.2rc1-RedHat-9.8.2-0.17.rc1.el6_4.4 #
以上
コメント
こんばんわ
ipv6でbindが一層嫌いになりました。
というか早くipv4をやめてipv6にしてください。仕事が増えます(w
くりくりさん
ipv6でbindの構築ってまだしたことないです。やらなきゃって思っていてもやってない感じで、言われるとギクッΣ(゚д゚lll)って感じですw
ipv6になったら仕事増えるんですか?ヽ(・∀・)ノ
ipv4用とipv6用にバーチャルホストのconfをつくらないとけません。
試しにproftpとapacheとbindをやってみましたが遭遇したトラブルは12個くらいです。
128bitの逆引きゾーンデータベースまちがいまくりました・・・。
逆引きなんで間違えたも正引きさえあってれば接続できるんですけどねw
ApacheのVirtualHostって、*:80 とかしたらIPv4でもIPv6でも動いてくれそうですが、、
逆引きとかめんどくさそう・・・
今のところIPv6が必要な感じを体感できていないので、みんな仮想化でIPv4を共有したらいいんですよ。
学校とか政府機関とか、みんなIP同じで!w だめ?ww
VPSにapacheもいれてあるんで試してみました。
名前ベースのVirtualHostでいけます。しかし、ipベースと名前ベースを両方採用したようなconf。
おれがつくったわけじゃないので、なんでこうなったのかわかりませんw
いずれにせよipv6がきてからです。
くりくりさん
IPベースと名前ベース両方をつかうと、IPアドレスが同じ+接続先ホスト名が同じ じゃないと中身が見れないようになりますね。
何かの対策なのか、構築者の癖なのか、コピペして修正したのかわかりませんが。。。 (^_^;)