kccコマンドってなんじゃろほい?の巻

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日本語のmanページの一部を持ってきた。

名前
——- kcc – 自動判別機能つき漢字コード変換

形式
——- kcc [ -IOchnvxz ] [ -b bufsize ] [ file ] …

機能説明
——- kcc は,指定した file を順番に読み込み,漢字コードを変換して標準出力に出力するフィルターです。ファイルの指定がないとき,あるいはファイル名 として – が指定されたときには標準入力から読み込みます。入出力の漢字コードはオプションで指定しますが,入力コードを指定しないとファイルごとの自 動判別になります。

使える漢字コードは JIS(7 ビットおよび 8 ビット),シフト JIS,EUC,DECです。入力コードは,EUC,DEC あるいはシフト JIS のいずれかと 7 ビ ッ トJIS との組み合せに限り,混在が可能です。JIS の半角仮名は SI/SO,ESC(Iともに認識されます。

どうやら、kccってのはKanji Code Converterの頭文字をとっているらしい。

ま、utf-8で動かしているサーバーには特に必要のないコマンドかもしれないけど、UTF-8環境で文字化けしてしまうファイルがある場合は「kcc -c ファイル」や「kcc -v ファイル」で文字コードを確認できます。詳しくは「man kcc」でご覧あれ。

以上

 

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