MySQLサーバーのバージョン確認方法
mysqlコマンドを用いてMySQLサーバーへ接続し、「select version()」を実行しMySQLサーバーのバージョンを確認します。
username と passwordには、MySQLサーバーへアクセス可能なユーザの名前とパスワードを設定してください。
# mysql -u username -p'password' -D mysql -e "SELECT version()"
もしlocalhostではなく、外部サーバーに接続する場合は、「-h hostname」を指定してあげます。
# mysql -h hogehoge.com -u username -p'password' -D mysql -e "SELECT version()"
なお、”SELECT version();” の代わりに “SHOW VARIABLES LIKE ‘version%'” でもOKです。
# mysql -u username -p'password' -D mysql -e "SHOW VARIABLES LIKE 'version%'"
他の方法として、mysqladminコマンドを用いる方法もあります。
mysqladminコマンドでは「version」を指定するだけで確認が出来ます。
# mysqladmin -u username -p'password' version
なお、mysql -V でわかるのはMySQL tool/クライアントのバージョンですので要注意です。
以上
コメント
[…] MySQLサーバーのバージョン確認方法 […]
ほうほう,Mysql -Vはクライアント・・・。
centos5.10でmysql5.5updataの方法がみつかったので
http://d.hatena.ne.jp/hogem/20131030/1383141992
ここを参考にためしました。しかし、mysql5.5になったきがしない。そしてバージョンを調べていたらここにたどりつきました。
[root@www ~]# mysql -V
mysql Ver 14.14 Distrib 5.5.32, for Linux (i686) using readline 5.1
mysql> SELECT version();
+———–+
| version() |
+———–+
| 5.0.95 |
+———–+
1 row in set (0.00 sec)
5.0.95のままなんじゃ?
くりくりさん
MySQLサーバーの再起動はされましたか?(^_^;)
くりくりさん
あとは、chkconfig –list | grep mysql ですかね
起動方法が違うかもしれません。
上記は
サービスを止めてupdateをしサービスをスタートをservice mysql startで実行。
しかし、
chkconfig –listをした結果
mysql51-mysqld 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
mysql55-mysqld 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
mysqld 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
サービスが3つあります。service mysql55-mysqld startでいけました。
普通にservice mysqld startしてましたから、5.0になるのは当たり前です(笑)。
詳しくはredhatにでていました・・・。
https://access.redhat.com/site/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/5/html/Deployment_Guide/ch-Migrating_from_MySQL_5.0_to_MySQL_5.5.html#sec-upgrading_to_MySQL55
くりくりさん
よかったです!
でも面倒くさいですねw
>でも面倒くさいですね
仰るとおりです(w
ここまでするのなら、サードパーティかなんかのでいいようなきがします。
もしくはfedora19からmariadbになってるし、mariadbにしてもいいのかなと思います。
一応centOS5が動いてるので、試しにやってみました。