CentOS6.2にてIPv6機能を無効にする方法
IPv6が有効になっていると、利用サービス(httpdなど)の設定によっては
IPv4でのListenをしなくなってしまう。まぁ、設定を直せばいいのですが
ここではCentOS6.2でのIPv6の無効化方法を説明します。
設定の流れは以下の通り。
- /etc/sysctl.confのバックアップを作成
- /etc/sysctl.confへの設定の追記
- /etc/sysctl.confの再読み込み
以下設定変更方法
1./etc/sysctl.confのバックアップを作成します。
# cp -p /etc/sysctl.conf /etc/sysctl.conf.BAK20120703
# ls /etc/sysctl.conf*
2./etc/sysctl.confへの設定の追記
# echo "net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf # echo "net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf
3./etc/sysctl.confの再読み込み
# sysctl -p
IPv6が無効化できました。
netstat -an を実行し、IPv6が無効になっているか確認してください。
以上
参考:
[http://wiki.centos.org]
How do I disable IPv6?
http://wiki.centos.org/FAQ/CentOS6#head-d47139912868bcb9d754441ecb6a8a10d41781df
以上
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