MySQL5.1から5.5にアップデートしたら、メモリの使用が激しくなった。
以前まではMySQL5.1で「skip-innodb」を指定していたが、MySQL5.5からはディフォルトのStrageEngineとしてInnoDBを使用することになっているため、「skip-innodb」の指定があると起動に失敗する。
はい。「skip-innnodb」をコメントアウトして無事に起動は出来たのですが、メモリの使用量がハンパない。
そこで、もしInnoDBを利用することが無いならば、次の設定を/etc/my.cnfの[mysqld]配下に書いておけば、ディフォルトで使用するStrageEngineをMyISAMに変えることが出来る。しかし、ここまでするならMySQL5.5にしなくてもよかったのでは?と思った今日この頃。
skip-innodb default-storage-engine=MyISAM
MySQL5.5をインストールし起動後のメモリ使用量
# free -m total used free shared buffers cached Mem: 1536 682 853 0 0 0 -/+ buffers/cache: 682 853 Swap: 0 0 0 # top -bn1 | grep mysql 47024 root 19 0 2540 1180 992 S 0.0 0.1 0:00.02 mysqld_safe 48318 mysql 15 0 327m 33m 5880 S 0.0 2.2 0:00.10 mysqld
/etc/my.cnfに上記2行を追加し再起動後のメモリ使用量
# free -m total used free shared buffers cached Mem: 1536 389 1146 0 0 0 -/+ buffers/cache: 389 1146 Swap: 0 0 0 # top -bn1 | grep mysql 49145 root 18 0 2540 1176 992 S 0.0 0.1 0:00.01 mysqld_safe 50484 mysql 15 0 35708 6376 4192 S 0.0 0.4 0:00.02 mysqld
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